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◇由良・深い森でキアラとネロに遭遇◇山田主水様より頂き物v
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「どうしよう・・・・」
由良は周囲を見回し、今にも顔色を変えそうになりながら呟いた。
見渡す限り、鬱蒼と生い茂る木々が広がっている。
連休ということで、いつも屋敷にいるのも何だろうということで、
父親である清彰の計らいで、鴻神家が所有する別荘へ泊りに来たのだ。
森や山がある自然豊かな場所で、アウトドアな楽しみを味あわせたいという意向である。
それで、リンと一緒にハイキングコースを散策とまではよかったが、
休憩中にちょっとあたりを探検してみようと思ったのが運の尽きだった。
ちょっとだけしか離れない、そのつもりだったのに、興が乗ったのかいつの間にか
休憩していた場所から離れてしまっていたのだ。
しかも、素人だから当然道順なども覚えていない。
(そうだ・・。確か携帯・・持ってたはず!!)
すぐに気付くと由良はポケットから携帯を取り出す。
だが、画面を開くや現れたのは「圏外」の文字。
「嘘・・・・・」
圏外という文字に、思わず由良はヘナヘナと崩れ落ちてしまいそうになる。
(仕方ないわ・・・こうなったら・・・)
由良は何かを決めたような表情を浮かべると、ゆっくりと立ち上がった。
「リーン!リーン!聞こえてるー!?聞こえてたら返事して!!」
そう叫びながら、由良は森の中を歩き始めた。
恐らくリンの方も今頃は事態に気づいて探しているだろう。
呼びかけながら探していたら声で気付くかもしれない。
そう思い、行動に移したのである。
「ダメだわ・・・」
ハァハァと荒い息を吐き、両肩を上下させながら由良は呟いた。
一時間弱、森の中を歩き続けたが、リンには出会えなかったのだ。
声を上げながら森の中を歩いたため、すっかり疲れてしまった由良は
リュックを降ろすと、地面に座り込む。
「疲れ・・ちゃった・・。一休み・・しないと・・・」
そう呟くと、由良はリュックの中から水筒やチョコレートを取り出した。
保温性のいい水筒のおかげで温かいお茶と甘いチョコが、疲れきった身体に沁みわたり、
ようやく人心地つく。
そのとき、ふと由良は妙な感覚を覚え、あたりをぐるりと見回した。
(何だろ・・?見られてる・・みたい・・)
キョロキョロと落ち着かない様子で、由良は周囲を見回す。
直後、何かが口を覆った。
ハッとする間もなく、後頭部に強い衝撃を感じ、目の前に火花が飛び散ったような感覚を覚える。
そのままウッと呻いて由良はヘナヘナと崩れ落ちた。
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ゆっくりと目を覚ました由良の目に飛び込んできたのは、上下さかさまの景色だった。
「あれ・・?」
訝しく感じると同時に、足に奇妙な感覚を覚える。
ハッとして足元を見やると、鋼の糸を編み込んで作ったらしい金属製の縄で太い木の枝を支えに
吊り下げられていた。
「嘘っ!何これ!?」
思わず叫ぶと共に、、ふと由良は奇妙なことに気づく。
あたりが静かなのだ、不自然なほどに。
耳に意識を集中するが、鳥の囀りすら聞こえない。
何だか嫌な予感を覚えたそのときだった。
ギグルルル・・・・シュウウウウ・・・・。
突然、獣じみた唸り声が聞こえてきた。
(何!?まさか熊!?)
身を強張らせ、息を呑んで逆さづりのまま、由良はあたりを見回す。
ニュースで熊に襲われたというニュースは聞いたことがあるし、
別荘を出る際にも森の中では熊などの危険な獣に出くわすこともあると注意を受けていた。
恐る恐る周囲を伺っているとゆっくりと茂みが揺れる。
由良がゴクリと息を呑んで見守っていると、やがてそれがゆっくりと茂みの中から姿を現した。
現れたのは異形の生き物。
顔はサルに似ていたが、胴体はタヌキのようで、手足は虎に似ており、
体長と同じくらいある尾は蛇に似ていた。
ファンタジーや伝説に詳しい者が見たら、ヌエだとわかっただろう。
不気味な呼吸音を立てながら、ヌエはゆっくりと由良に近づいてくる。
やがて、由良のほぼ真下で立ち止まったかと思うと、後脚と尾を使い、ヌエは身体を起こした。
「ひ・・・・・」
逆さまになった頭の真下に顔がつきつけられ、思わず由良は息をのむ。
ヌエはゆっくりと口を開けたかと思うと、舌を出して舐めようとする。
思わず由良は目をつぶるが、舌は届かない。
由良はホッとするが、業を煮やしたヌエは、トラのような前脚を今度は伸ばしてくる。
そして、今にも爪が由良の身体に届きそうなそのときだった。
突然、ヌエがクルリと横を振り向いた。
同時にヌエの足元に赤い光点が二つ現れる。
光点はするすると魔物の身体を駆け上がっていったかと思うと、胸のあたりでピタリと止まる。
直後、何も無い筈の空間から目がくらみそうな閃光が飛び出してきたかと思うや、
爆発と共にヌエが吹っ飛んだ。
ブスブスと煙と上げながら怪物がゴロゴロと転がりながら吹っ飛んでゆく。
同時にバチバチと静電気のようなものが虚空に走った。
虚空から人型の輪郭がおぼろげに浮かび上がり、やがてまた別の何かが姿を現した。
それは人に似た体格をしており、身長も人と変わらなかった。
髑髏型のヘルメットや人骨をモチーフにしたデザインの胸甲や籠手・脛当、
ロックバンドのメンバーを思わせるレザー製のジャケットやショートパンツ、ブーツ等を身につけており、
胸の膨らみが女性もしくはそれに当たる性別であることを推察させた。
怪物の背中にはコウモリに似た翼が一つ、対になるようにしてドラゴンの首が生えている。
そのドラゴンの首が肩越しにまるで銃のように目から赤い光を出して地面に倒れているヌエに狙いをつけている。
ヌエは唸り声を上げながら異人を睨むようにして見つめる。
だが、やがて力尽きたのだろう、ゆっくりと瞼を閉じると、そのまま動かなくなった。
異人はヌエがピタリとも動かなくなったのを見届けると、腰からゆっくりとナイフを抜きながら死体へ近づく。
死体のそばに屈みこむと、仮面の人物はナイフでヌエの死体を解体し始める。
素早い手つきで皮を剥ぎ、腹を裂いては内臓を取り出す。
そして首を切り落とした。
全ての作業を終えてゆっくりと立ち上がったかと思うと、ナイフを握ったまま、異人はこちらの方を振り向いた。
ふと、由良は嫌な予感を覚える。
直後、それは的中した。
異人はゆっくりと背中から生えたドラゴンの首をこちらへと向ける。
赤い光点が今度は由良の身体をスルスルと移動しだした。
恐怖に由良は声も出せず、ただ全身を熱病にでもかかったかのように震わせる。
やがて、ピタリと光点が停止した。
ゴクリと由良の喉が鳴り、目を大きく見開かせる。
ゆっくりとドラゴンの口が開き、口内から光が迸りだしたそのときだった。
突然、異人のマスクの下から絶叫が聞こえてきた。
異人はハッとして足元を見やる。
すると2メートルはあろう蛇が足に噛みついていた。
異人はナイフで蛇を刺そうとするが、熱病にでも罹ったかのように身体を震わせてドサリと地面に倒れる。
すると茂みが揺れ動き、中から別のヌエが姿を現した。
手負いの異人は抵抗しようとするが、毒で全身が震え、まともに手を動かすことすらままならない。
その間にもヌエはゆっくりと近づいてゆく。
ヌエは前脚を異人の胸甲にかけると、しげしげとマスクを見つめる。
耳をヒクヒクと動かし、ヌエはマスクの下での呼吸を聞き取ろうとする。
息は絶え絶えで弱々しい。
ガラスの下に微かに見える眼光も死に瀕している者のそれだった。
もはや抵抗も叶わぬことを確信すると、ヌエは前脚でしっかりと異人を押さえつける。
そしてゆっくりと口を開けた。
サルに似た顔をしているが、口はまるで都市伝説に出てくる口裂け女の如く大きく広い。
口には肉食獣のように鋭く禍々しい歯がズラリと並んでいる。
そしてゆっくりと喉笛に顔を近づけた。
今にも喉に喰らいつこうという刹那、ヌエはゆっくりと振り返った。
同時に蛇の尾を構えたかと思うと、先端からいかにも毒々しい液体を噴き出す。
それに対応するかのように、木陰から鋭い刃が数本飛び出した、手裏剣状の円盤が飛来する。
円盤はヌエの尾の先端を切り飛ばし、怪物は苦痛に叫び声を上げる。
同時に液体が木に降りかかり、ジュウジュウという音と共に木を溶かすや、
その後ろから今度は黒づくめの別の異人が姿を現した。
現れた異人は仮面に手をかけたかと思うや脱ぎ棄てる。
溶解液が付着したためだ。
投げ捨てられた仮面が溶解液で急激に腐食するのを尻目に異人の顔が現れる。
(わぁ・・・・・)
由良はマスクの下から現れた異人の顔を見るなり、思わず感嘆の声を漏らしそうになる。
現れたのは30代前半と思しき男の顔。
黒曜石のような見事な艶の髪と瞳の持ち主で、鷹のように鋭い眼差しで彫りが深く精悍さを感じさせながら、
モデルや映画スターばりの端正さも併せ持つ面立ち。
左目の周囲に古い火傷の痕があり、光のない左目が失明していることを推察させたが、端正さは失われておらず、
むしろ逆に野性味と精悍さをより強めていた。
ネロだ。
ネロは腰の短く太い棒を取り出したかと思うと、スイッチを入れる。
棒はカシャンという音と共に特殊警棒のように両端から収納部分が伸びたかと思うと、総金属製の槍と化した。
槍を構えると、ネロはヌエと睨み合う。
ヌエも獲物を狙う虎のように低い体勢を取り、ネロを睨みつける。
咆哮と共にヌエは思い切り後ろ脚で地面を蹴るや、その巨体が弾丸のように突進する。
縦に構えた槍にもろに巨体が命中し、ジィンという衝撃がネロに伝わり、体勢が崩れそうになる。
だが、両翼が震えたかと思うと、ずんぐりとした太いドラゴンの首に変わる。
それは後ろ向きに生えたかと思うと、大きな口からまるでロケットのように火を噴いた。
ロケットの加速でネロは猛烈な勢いで逆にヌエを吹っ飛ばした。
ヌエはコマのように回転しながら吹っ飛んで行くが、空中で巧みに回転し、着地する。
再び、睨みあう状況に戻ったが、今度はヌエには慎重で警戒的な様子が伺える。
木々の間をゆっくりと通り抜けるようにして、睨みあいながら両者は横へ移動する。
移動しながらもネロは槍を構え、ヌエは蛇の頭を切り落とされた尾をくねらせながら
徐々に互いの間合いへと接近してゆく。
不意をついてヌエが尾を思いっきり振りまわしたかと思うと、横から叩きつけてくる。
ネロは槍で受け流し、反撃に出る。
尾は喉や胸、足元など様々な場所を巧みに狙って繰り出される。
熟練の捌きでネロは巧みに受け流し、穂先を繰り出す。
だが、フェイントを織り交ぜた巧みな攻撃についに槍を絡めとられたかと思うや、もぎ取られてしまった。
すかさずネロは腰に装着していた円盤を手にする。
円盤を握ると同時に鋭い刃が飛び出し、巨大な手裏剣と化した。
それを目の前のヌエに投げると見えた瞬間、ネロは目にも止まらぬ勢いで後ろを振り向きながら円盤を振り上げる。
円盤は背後の幹に逆さに止まっていた別のヌエの身体に深々と突き刺さる。
絶叫と共にヌエが落ちたかと思うや、正面の一匹と、さらに別の茂みから一匹が飛びかかってくる。
ネロは避けもせず、右腕の籠手に仕込んである鉤爪を伸ばしたかと思うと、
アッパーの要領でヌエの下顎を深々と貫き、そのまま持ち上げる。
そして、左手でもう一匹のヌエの喉首をしっかりと捕らえて、これも持ち上げた。
左右に吊るしあげるようにして持ち上げた二匹の怪物をネロは見回すと、両翼を変えたドラゴンの首を
それぞれの標的に回す。
ドラゴンの口が光ったように見えた瞬間、二匹のヌエはいずれも頭を跡形もなく吹っ飛ばされていた。
もうこれ以上ヌエはいないことを確認すると、ネロは弟子の元へ行く。
瞳孔の開き具合などを確認したかと思うと、何やらキアラの口に布をはませ、逆トの字型の注射器を取り出した。
慎重に針を差し込み、中身を注射すると、キアラの口からくぐもった苦痛の声が漏れる。
しばらくすると瞳孔は正常に戻り、震えも収まったが、体力を消耗したためだろう、気を失ってしまう。
弟子がもう心配いらないことを確認すると、さらにネロはクリーナー専用の溶解液の容器を取り出し、
全てのヌエの死体を隠滅にかかる。
それも済むと、ネロは弟子を抱きかかえてその場を去る様子を見せた。
だが、歩き出しかけたところで立ち止まるや、ゆっくりと振り返る。
振り返ると同時に逆さづりにされている由良と目が合った。
再び、危険を感じた由良はゴクリと息をのみ、目を大きく見開く。
ネロは感情を全く見せない表情で由良の方を見つめる。
やがて、それぞれドラゴンの首が動き、一つはロープに、もう一つは由良に狙いをつける。
色の異なる二種類の閃光が見えたと思ったのが、由良の覚えている最後の光景だった。
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「由良様・・・由良様・・・」
身体が揺さぶられる感触を感じながら目を覚ますと、リンの顔が目に飛び込んできた。
「リン・・・?」
「ええ。私ですよ」
主人が目を覚ましたことに安堵の表情を浮かべて、リンは答える。
「あれ・・・?ここは・・?」
「診療所です。私が連れてきました」
リンの言うところでは、由良を探していると突然、電話が入ってきた。
電話は山小屋からのもので、猟師らしい男が気を失った女の子を運び込んできたのだが、
持っていた携帯電話や身分証から由良だとわかり、リンへ連絡が入ったのである。
それで山小屋へ行くと応急処置を施した由良が寝床に寝ていたというわけだ。
すぐに村の診療所へ運び込み、見てもらったというわけである。
「そうだったの・・。それで・・・小屋へ運んでくれた人っていうのは・・?」
「それなのですが・・・。わからないそうです。名乗りもせずにそのまま去ってしまったそうなので・・・・」
「そうなの。あ・・痛・・・」
由良は思わず頭を押さえた。
「大丈夫ですか?どうやら頭を打ってしまったそうです」
「そう・・。そういえば・・森の中で・・・何があったか・・覚えてない・・みたい・・」
「頭をぶつけたショックによる一種の記憶喪失のようです。ところで・・・由良様・・」
不意にリンが真剣な表情を浮かべた。
「な・・何・・リン・・?」
「出かける前に言っておいたはずですよね、くれぐれも私から離れないで下さいと?」
「え・・あの・・」
「それなのに私の目を盗んで、離れましたね?」
「ご・・ごめん・・なさい・・・」
「お帰りになられたら・・覚悟していて下さいね」
ニコリと笑みを浮かべ、だが目は笑っていない表情でリンは言う。
由良はその表情を見ると、強張ったぎこちない笑みを浮かべるしかなかった。
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それと同じ頃・・・。
音がしないように慎重に、ゆっくりと窓を開けると、キアラは恐る恐る窓から顔を出す。
(よっしゃ・・・いねえな・・・)
キアラはネロの姿が無いことを確認すると、ソオ〜ッと足をかけて庭へ出ようとする。
(ったく冗談じゃねえ!ヤキ入れられるのがわかってて大人しくしてるわけがねえだろ!!)
庭へ降り立ちながら心の中でキアラは毒づく。
キアラはネロの目を盗んで抜け出すと、狩りのために森へやってきた。
そこで由良を見つけたのをこれ幸いと気絶させて捕まえ、狩りにぴったりの囮にしたのである。
家に帰るなり気づいたネロは追跡システムを利用して追いかけ、後は森で見たとおりというわけである。
勝手に家を抜け出して狩りに出かけた上、人に姿を見せ、さらには自らの身まで危険にさらすような事態になった。
当然、お仕置きを宣告され、後始末のためにネロが戻ってくるまで謹慎していろと厳命されたのである。
「へへ・・・ちょろ・・・」
部屋を抜け出すのに成功し、キアラが思わず笑みを浮かべたときだった。
突然、足元がパッと光る。
ハッとして地面を見やると、いつの間にか地面に魔法陣が光と共に浮かび上がっていた。
(しま・・・!!)
あらかじめ罠が仕掛けられていたことに気づくが、既に遅し。
魔法陣から網が現れ、まるで花弁が閉じるようにしてキアラを捕らえたかと思うとスパークが走る。
電撃でキアラは気を失うと、網に囚われたまま地面に倒れた。
「やはり・・・逃げだそうとしたか・・・」
帰ってくるなり、網に捕まった弟子を見下ろしながらネロは思わずそう呟いた。
もしやと思って窓に罠を予め仕掛けておいたのだが、それが図に当たるとは。
(大人しくしていれば・・・多少は勘弁してやろうと思っていたのだが・・・)
予想はある程度していたとはいえ、まんまと思ったことにため息をつきながら、
ネロは網を魔法で消すと再び弟子を抱き上げて中へ運んで行った。
―完―
大変遅くなりまして申し訳有りません(汗)^^;
山田様より頂いた小説をようやくGIFTにUP出来ました!
そうなんです、山田主水様から素敵小説を頂きましたよ!皆さん!(狂喜乱舞)
しっかし、由良その後が気になりすぎるいい展開だw(笑)
そして、何より、ネロ様ぁぁぁぁ!!!(おだまり自分)
カッコよすぎる(惚)
それに比べて、リンの奴め由良を逃がすとは(笑)
お仕置きしてやらにゃーいけませんな。(゚∇゚*)(。。*)(゚∇゚*)(。。*)ウンウン
…と、リンをいじめる決意をしたワシ…は置いといて(笑)
山田様〜多忙な中執筆ありがとうございました〜v
ありがたくGIFTに飾らせていただきますv
蛇足とは思いますが、挿絵風のイラストを2枚描かせていただきマシタ。
よろしかったら受け取ってやってくださいv
by月夜
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